円回内筋症候群について

円回内筋は、手首や前腕を内側に回転させるための代表的な筋肉です。肘の内側から前腕中央の外側まで斜めに走行しています。この筋肉の中や下側を正中神経が走行しています。この神経は前腕と掌の筋肉や感覚を司るため、もし円回内筋が過剰に緊張して正中神経を圧迫すると手に痛みやしびれが出ます。この問題が円回内筋症候群です。症状が進行すると力が入りにくくなり筋肉の萎縮が見られ、酷い時は外科手術を勧められることもあります。また、手根管症候群の方の多くは、実は円回内筋の問題を持っている事があります。実際に手根管症候群という診断で手術を受けた2割の方に、この円回内筋症候群が術後に見つかったという報告もあります。

円回内筋症候群の特徴

野球やロードレースバイク、テニスなど腕を内側に回旋させることが多いスポーツ、長時間のパソコン作業や車の運転により発症する傾向があります。痛みやしびれは前腕から掌にかけて広がり、基本的には手の甲側には感じません。

円回内筋症候群の原因

手首や前腕を内側に回転させる動きを繰り返したり、長時間パソコンをする状態で腕を保持することで円回内筋が過剰に緊張を起こし、正中神経を圧迫することが痛みやしびれの原因です。

円回内筋症候群に対するカイロプラクティックのアプローチ

まずは、円回内筋の過剰な緊張をストレッチやPNFにより緩和します。多くの場合はこの処置により自然と症状が改善します。しかし慢性的な問題の場合は、拘縮や癒着が起きていることがあります。そのようなケースでは、ARTによるアプローチが非常に効果を発揮し、その成功例も報告されています。病院で手術が必要とされるケースでも、当院では手術を避けることに成功した例が多数ありますので、まずは当院への受診をお勧めいたします。

参考資料:Pronator Syndrome: A Cause of Carpal Tunnel Syndrome

円回内筋症候群、肘の痛みやしびれでお困りの方は、世田谷区・二子玉川にあるアクティブ・エイジング カイロプラクティックにご相談ください。

円回内筋症候群の症例報告

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