梨状筋症候群について

一般的に、お尻には大臀筋という大きな筋肉があることはよく知られています。しかし、大臀筋の下に多くのインナーマッスルが存在していることはあまりよく知られていません。このインナーマッスルの中でも、特に問題を起こしやすく、さらに坐骨神経に影響を及ぼすリスクがある筋肉が、梨状筋(りじょうきん)です。この筋肉は仙骨の前面から大腿骨の大転子という突起までつながっています。坐骨神経は足全体の筋肉の動きや感覚をつかさどる最も大きな神経ですが、お尻のところで梨状筋の下や中を通過しています。そのため、何らかの原因で梨状筋が過剰に緊張してしまうと、神経を圧迫し、坐骨神経痛を引き起こすことがあります。また、梨状筋が慢性的に緊張している状態になると、トリガーポイントが形成され、足に痛みやしびれなどの関連痛を引き起こすこともあります。このように、梨状筋の問題により坐骨神経痛を引き起こしたり、足に痛みやしびれなどの関連痛が出る状態が梨状筋症候群です。

梨状筋症候群の特徴

梨状筋は、お尻のインナーマッスルの中で特に問題を起こしやすく、坐骨神経痛や関連痛を引き起こす特徴があります。硬い椅子に座ったり、自転車に載る際に梨状筋が刺激され、痛みが出ることがあります。また、足を組んだり、財布をズボンの後ろポケットに入れることで症状が現れることもあります。

出産直前や産後は骨盤の靭帯が緩み、関節が開きやすいため、骨盤の関節を安定させようとインナーマッスルである梨状筋が過剰に緊張し、結果として梨状筋症候群のリスクが高まります。また、股関節に問題がある場合も、罹患リスクを高めることになります。

坐骨神経が圧迫されると、太ももの裏やふくらはぎ、また足先までビリビリと電気が走るようなしびれを感じることがあり、一般的にしびれが3ヶ月以上続くと筋肉の萎縮が始まります。この状態は大変危険であり、手術が必要になる可能性があります。

梨状筋症候群の原因

長時間のデスクワーク、体重増加、サッカーやラグビーなど足を頻繁に使うスポーツが原因となることが多いです。また、悪い姿勢や骨盤の歪み、骨盤の開き、股関節の問題は、梨状筋症候群を引き起こす隠れた原因となります。足を組む姿勢が長く続くことも梨状筋に大きな負担を与えることになります。スポーツ選手で骨格や筋肉のバランスが悪くなっている場合、股関節の内旋、外旋の動きで痛みを伴うことがあります。梨状筋は股関節を外旋させる働きがあるのですが、問題があると多くの場合、内旋させる時に痛みを生じます。

このように梨状筋症候群は、生活習慣や体重増加、骨格や筋肉のバランスが悪くなることに起因します。

梨状筋症候群に対するカイロプラクティックアプローチ

梨状筋症候群に対しては、まず梨状筋の過剰な緊張を緩和させるアプローチを行います。ストレッチや緩和操作で改善しないほど強い拘縮や癒着がある場合、米国にて医療特許を取得したART(アクティブ・リリース・テクニック)を用いて頑固な問題を取り除きます。さらに、梨状筋の問題を助長する骨盤の仙腸関節の調整、姿勢の改善、股関節の機能障害やバランスを整えます。通常、梨状筋だけに問題がある場合は、一回の施術で大幅に改善します。また当院のリハビリにより早期改善だけでなく再発防止効果が期待できます。

梨状筋症候群や足の痛み、しびれなどでお困りの方は、世田谷区・二子玉川にあるアクティブ・エイジング カイロプラクティックにご相談ください。

梨状筋症候群の症例報告

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