デスクワークについて

当院にご来院される患者さんの症状で圧倒的に多いのがデスクワークによる「肩こり」「首こり」です。事務作業やパソコン業務で一日中座り続け、中には10時間以上座り続けている方もいます。私たちは疲れると座って休みたくなりますが、実は座り続けることは身体にとても負担が大きく、背骨や骨盤が歪み、筋肉を緊張させ、血管の老化にもつながります。結果として、様々な症状を生み出す原因となるのです。

デスクワークの特徴

まず、動かないことは身体にとても大きなストレスとなります。動くことで身体にかかる負荷の一極集中を避けるのですが、長時間のデスクワークにより首や腰を中心に特定の部分にストレスがかかり続けます。ストレスが特にかかる首や腰は、その分だけ筋肉を緊張させることで身体を安定させ身を守ろうとします。緊張が長く続くと血液循環は悪くなり、筋肉内には疲労物質が溜まり、新しい栄養が補給されず、疲労が蓄積していきます。その結果、筋肉のこりが生まれ、次第に痛みを発し、頭痛や椎間板ヘルニア、手足のしびれを引き起こすようになります。
 
デスクワークでは、顔は正面ではなくやや下を向く傾向があります。人によってはほぼ真下を向いています。肩と耳は地面に対して垂直にあるのが最も負担のない姿勢ですが、まわりを見渡すと猫背姿勢の方が圧倒的に多いです。頭の重さは約5kgで、ちょうどボーリング球や5kgのお米くらいの重さを想像してください。この重さの頭が正しい場所にあれば、首への負担はさほどかかりません。しかし、例えば首が2センチ前に出ると筋肉は約2倍の10kg近くの重さを支える力が必要になります。
 
このような猫背姿勢は首や肩、腰の筋肉と関節に負担をかけるため、首や肩のこりや痛み、腰痛を引き起こし、ひどい場合には頭痛やめまい、手足のしびれに発展します。通常は時間の経過と共に悪化するので朝より夕方の方が辛いですが、症状が酷い場合は午前中から辛くなります。また、集中しすぎて身体の声に気づかず、仕事が終わってどっと疲労が出る方も多いです。ただでさえ長時間動かない仕事は負担が大きいのにも関わらず、猫背などの悪い姿勢でデスクワークをすれば、身体への負担は倍増します。

デスクワークに対するカイロプラクティックアプローチ

お仕事でデスクワークをされる方は、長時間デスクワークをしても負担がかかりにくい身体作りをしなければいけません。基本的なアプローチは以下の4つです。
 
①始めに身体の歪みを取り除いてバランスを取り、ストレスがかかりにく体質を作ります。背骨と骨盤の矯正が中心ですが、筋肉や筋肉を包む筋膜に癒着があると特殊なアプローチが必要です。当院では、米国にて医療特許を取得したART(アクティブ・リリース・テクニック)や特殊なステンレスツールによるFAKTRを使用し、拘縮や癒着を取り除きます。
 
②次に大切なのが、良い休息と睡眠です。適切な睡眠は身体を回復させる休息となり、朝起きたときには疲れが取れているものです。多くのデスクワーカーの方は、翌朝に疲れが残っている傾向があります。夜遅くの食事や寝る前に甘いものを食べる、寝る前にテレビやスマホを見る、睡眠時間が短い方は身体が回復しにくい状態となります。カイロプラクティックによる背骨や骨盤矯正は自律神経のバランスも整えるので、ぐっすり眠れるようになる方も多いです。意識的に昼寝をするのも効果的です。
 
③3つ目は、日常生活で心身にかかるストレスを減らすことです。乱れた生活リズムや栄養バランスが崩れた食事、運動不足や過度の運動を改善し、出来る範囲で身体に優しい生活作りをしていきます。
 
④最後に、デスクワークの姿勢はとても大切です。テーブルや椅子の高さ、パソコンの画面、キーボードの位置まで、身体に負担のかからないポジションを指導します。また、良い姿勢であっても長い時間動かないでいると身体は固まりだします。これを防ぐ為の短時間で手軽に出来る体操を覚えることも効果があります。
 
デスクワークは大変な仕事ですが、このように適切な背骨と骨盤を中心としたバランスの良い身体と生活リズムを作ることによって、負担を大きく減らすことができます。実際に、当院の4つのアプローチを通じて辛いデスクワークの負担から解放された患者さんは多くいらっしゃいます。

長時間のデスクワークによる首の痛みや肩こり、腰痛でお悩みの方は、世田谷区・二子玉川にあるアクティブ・エイジング カイロプラクティックにご相談ください。

デスクワークの症例報告

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