頚椎椎間板ヘルニアによる右腕のしびれと痛み 51歳 男性

この症状は7年前から始まった。徐々に悪化傾向にあり、最近は上腕の後側(上腕三頭筋)の力が非常に入り難くなってきた。病院でレントゲンとMRIを撮り、第5頚椎から第7頚椎にかけて骨が変形し、潰れてきている所見が確認された。結果として、椎間板や背骨の一部が神経を圧迫し、しびれや痛み、筋力低下を引き起こしていると医師から説明を受けた。現時点ですぐに手術をする必要はなく、3ヶ月間は病院にて牽引と電気治療による保存療法を行っていくことになった。その後、1ヶ月が経過したが、あまり変化がないために他のオプションを試してみたいと思い、カイ
ロプラクティックの受診を決めた。医師からは了承を得ている。思い当たる原因は、過去に首の寝違いを繰り返したことや、長年筋トレを頑張ってきた事が考えられる。

検査結果

ExamPhoto
・C6領域のデルマトームに沿って痛みやしびれが出ている
・上腕三頭筋、腕橈骨筋の筋力低下あり(3/5)
・首の屈曲、伸展、右側屈で愁訴が悪化するが、牽引をしながら行うことで楽になる

施術後の変化

画像所見、痛みとしびれの領域、そして可動域検査から、下部頚椎(第5から第7頚椎)レベルをピンポイントに牽引し、椎間板ヘルニアや狭窄による神経圧迫を防ぎながら屈曲、伸展、側屈の可動域を回復させる減圧療法を行った。

短期集中ケアは週に2回の頻度で10回の施術を行い、40%の改善。中期は週に1度の頻度でさらに10回の施術を行い、70%ほど改善した。その後、2週に1度の頻度に変更し、現在施術を継続中である。引き続きゆっくりではあるが、改善傾向が続いているため、頚部のインナーマッスルトレーニングを取り入れながら回復に導けるよう進めていく方針である。

担当カイロプラクター:和田のコメント

Wada

担当カイロプラクター:和田のコメント

今回のケースは、約30年にわたるデスクワークの蓄積、そして過剰な筋トレにより首に負荷がかかり続けたことで変形が起きてしまったことが考えられました。そのため、残念ではありますが過度な負荷がかかるベンチプレスなどは止めて、より自重でできるトレーニングに切り替えていただきました。

次に、いくつかの症状誘発検査と緩和検査を行い、牽引の角度をうまく調整することで椎間板ヘルニアや狭窄による神経の圧迫から解放される変化が確認されました。この限られた角度、動きを利用して減圧療法を行いました。一般的に、整形外科で行われる牽引は、牽引機械を利用するため細かい角度調整、ピンポイント牽引が難しい傾向にあります。また、牽引をしながら可動域を広げていく施術はカイロプラクティックによる手技の方が適しています。

椎間板ヘルニアだけの問題であればもう少し早い回復が期待できたと思いますが、画像から明らかな頚椎の変性、変形が確認され、症状誘発検査では骨や硬化した靭帯組織による狭窄も疑われました。結果として、現在約3ヶ月の施術で70%以上の改善となりましたが、今後はインナーマッスルの強化を同時並行することで更なる改善が期待できると考えています。筋力も4/5まで改善し、手術のボーダーラインからは抜けていただきました。

今回のケースのように、MRIで明らかな脊椎の変形が確認された椎間板ヘルニアや狭窄症においても、3ヶ月間の保存療法を試す価値は大いにあると思います。仮に、保存療法で改善が難しい場合、ご希望により提携先の出沢明PEDクリニックにご紹介させていただきます。

椎間板ヘルニアや狭窄症のケースでお悩みの患者様は、アクティブエイジング カイロプラクティック二子玉川にご相談ください。

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※治療の質を第一に、初診は1日1名様に限定させていただきます。